玉皇上帝萬壽&聖寿祈安拜斗法会の御報告

昨日、令和4年2月9日(水)に玉皇上帝萬壽(旧暦1月9日)、聖寿祈安拜斗法会と本年最初のおまつりを行いました。昨年(2021年)の様子はこちら

玉皇上帝は「中国道教における事実上の最高神」となります。碧鳳水元宮においても最上段にお祀りさせていただいております。

道教では「太元」を神格化した元始天尊、次に「」を神格化した霊宝天尊(太上道君)、その後これらに「老子」を神格化した道徳天尊(太上老君)を加えた三柱(「三清」)が最高神とみなされていった

引用:玉皇大帝(ウィキペディア)

上記の三清の神々は更に上の階層に住します。よって私たち衆生が信仰できる事実上の最高神が、玉皇上帝となります。
玉皇上帝萬壽とは聖誕祭となり、このおめでたい日に同時に聖寿祈安拜斗法会を行います。

これは道教独自の儀式で無病息災、健康祈願、幸福祈願、延命など、この1年もまた無事に過ごせますように祈祷するものです。自身にご縁のある神さまや、託したい願いごとに担当の神さまがいらっしゃります。
例年よりも多くの方々が願いを託されましたので、祭壇を増やし奉らさせていただきました。

斗:入れ物が宇宙をあらわします(万物の反映と輪廻)
米:中に敷き詰められる白いのがお米です(五穀豊穣と繁栄)
剣:煩悩と悪霊を取り除く(一番後)
燈:太陽・月・星として万物を照らす(赤く光る神光)
傘:神さまが降臨し、我々を護り助けます(今回は150斗)
尺:東方位を護る青龍(五行の木)向かって右
はさみ:南方位を護る朱雀(五行の火)手前
秤:西方位を護る白虎(五行の金)
鏡:北方位を護る玄武(五行の水)(中央の炎形)

家長の名前を代表として、家族の生年月日と名を書いて供えます。
お供え後は、中のお米も食することで、体の中にも取り込みます。

屋外では、当日参加出来なかった方々の衣服をお預かりして、お祓いを行い、その衣服を着ることで上記同様の効力があります。コロナ禍において更に意味があるお祓いとなります。

1080枚の般若心経(中央の白い写経)を奉納したお祓いも行いました。18人で般若心経を唱え、無事に儀式を執り行いました。

これで2022年がスタートできました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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