玉皇上帝萬壽&聖寿祈安拜斗法会の御報告
新年あけましておめでとうございます。2025年の旧正月は1月29日でした。
昨日、令和7年2月6日(木)、玉皇上帝萬壽(旧暦1月9日)、聖寿祈安拜斗法会を行いました。
昨年(2024年)の様子はこちら


本年度も「玉皇上帝萬壽&聖寿祈安拜斗法会」の開催をもって、新年(旧正月:25/1/29)あけましておめでとうございます!
多くの方々にご参加いただき盛大な「玉皇上帝萬壽&聖寿祈安拜斗法会」となりました。


これは道教独自の儀式で無病息災、健康祈願、幸福祈願、延命など、この1年もまた無事に過ごせますように祈祷するものです。自身にご縁のある神さまや、託したい願いごとに担当の神さまがいらっしゃります。
例年よりも多くの方々が願いを託されましたので、祭壇を増やし奉らさせていただきました。斗:入れ物が宇宙をあらわします(万物の反映と輪廻)
米:中に敷き詰められる白いのがお米です(五穀豊穣と繁栄)
剣:煩悩と悪霊を取り除く(一番後)
燈:太陽・月・星として万物を照らす(赤く光る神光)
傘:神さまが降臨し、我々を護り助けます
尺:東方位を護る青龍(五行の木)向かって右
はさみ:南方位を護る朱雀(五行の火)手前
秤:西方位を護る白虎(五行の金)
鏡:北方位を護る玄武(五行の水)(中央の炎形)家長の名前を代表として、家族の生年月日と名を書いて供えます。
参加者(家族と関係者)は、それぞれがご縁のある神さまに、この1年も平安に過ごせますよう祈願させていただきました。
お供え後、中のお米も食することで、気を体の中にも取り込みます。
また1年間よろしくお願いいたします!
