東方木公大天尊聖誕祭の御報告
いつもありがとうございます。先日、令和3年3月18日(木)東方木公大天尊の聖誕祭(旧暦2月6日)を行いました。
東方木公大天尊は、東(方位)を司る最高神であり、魂の父と言われております。道教とはページ内から引用します。
人類の誕生以来、木公老祖(父神)が女の子の赤ちゃんを作り、瑤池金母(母神)が男の子の赤ちゃんを作った。ここから陰陽(男女)が生まれた。私たちの中には五行の要素が含まれ、大地の母に育まれてきた。
大地の母のはじまり
これが太極図(陰陽)です。白が陽、黒が陰、そしてそれぞれ中に逆の陰陽の小さな○●が入っています。ほぼ白の陽であっても全部が陽ではありません。なにかプラスマイナスな思考で言えば、プラスだけのが良いように感じますが、すべてはバランスの話になっていきます。父神母神においてもそれぞれの役割がありますし、家庭内でも同じですね。
「陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる」という言葉があります。ここでもバランスになってきます。すべてのものごとは流転しているので常に同じ状態ではありません。諸行無常です。
日頃、どうしても偏ってしまいがちなことが多いですが、常にバランスを意識した生活を送って行きなさい!と父神に教えて頂いた感じがしております。
引き続き、よろしくお願いいたします。
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