虚空地母娘娘聖誕祭の御報告
昨日、令和4年11月11日(金)に虚空地母娘娘聖誕祭(旧暦10月18日)を行いました。平日の開催にも関わらず多くの方々が参加されました。年内最後の行事となります。昨年の様子はこちら
ローソクで福・禄・寿と並べています。田のように4ブロックに分けると、上段が福(左が礻偏)、下段の左が禄、右が寿となってます。各自ローソクに名前を書いて、願いを込めて灯させていただきました。虚空地母娘娘がやさしく見守って下さっております。
多くのお花、お米、お饅頭、果物、飲み物、お菓子…をお供えさせていただきました。
虚空地母娘娘さまに「この1年間の感謝」と「これからの1年間」私たち衆生が皆、安心して暮らせていけますように祈願いたしました。
いつも私たちを温かく見守り続けてくれます。すべてを与え、すべてを受け入れ…何の見返りも求めずに微笑んでいます。
私たちは土からできているので、体を洗う度に汚れが出続けている。水はそれを綺麗に洗い流してくれたり、作物や果樹を育ててくれたり、樹木も成長させてくれる。万物が潤い育まれるように、果てしなく使えるように水を与えてくれた。
大地の母のはじまり
私たちが日々、糞尿を大地に垂れ流しても、文句も言わずすべてを受け入れてくれる。何の見返りもなく与え続け受け入れる、ただただ黙って見守ってる偉大な精神が、大地の母神です。
毎回、これを読む度こころに染みます。
何度も聞いて知っているはずなのに、この1年もまた「何かの見返り」ばかり求めていたように思います。少しでもいいから文句も言わず、「ただ受け入れ」「黙って見守る」ことに意識してみます。
有り難うございました。
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